京都に行かれる際は鴨川で四季折々の顔をお楽しみください♪
今回ご紹介させていただくのは京都の鴨川です。
京都に流れる鴨川は別名「賀茂川」とも言います。
それは古代に賀茂氏が上流部分を占拠していたことが語源と言われております。
京都の鴨川は北区の雲ヶ畑付近が始まりで京都市を縦断し鞍馬川や高瀬川と合流後桂川へ流れ出ます。
鴨川沿いは春には桜、夏場は青々とした緑が秋には紅葉が冬になると北のほうになると雪が積もり四季折々の顔を持ちます。
そんな鴨川は一級河川です。
かつては水力発電などで活躍しておりました。
上流には天然記念物のオオサンショウウオなど生息しており
京都の自然を感じることができる場所として地元民にも喜ばれております。
「川床」ではでしょうか。
皆さんは「川床」をご存知でしょうか。
川床とは鴨川沿いに夏季限定で出現する幻想的な木製の高床のことです。
歴史は古く17世紀頃から川床での催し物が行われていたそうです。
京都の川床は「鴨川納涼床」「貴船」「高雄」の3つがあります。
貴船と高雄を山の中にあり、それもまた良い雰囲気を醸し出しております。
ここで京都市河原町三条に架かる三条大橋の身の毛もよだつう小ネタを1つ紹介したい思います。
京都の元三条大橋は※元々江戸時代に首切りの処刑場であったそうです。
そこで首を切ったものの血を洗う場所として当時は大量の死体が川を流れていたそうです。
現在ではもちろんそのようなことはありませんが
深夜になると大橋の下(川の中)に人影が見えたり
人の声が聞こえたという噂が絶えないそうです。
京都の歓楽街である河原町。
一人酔いしれた中、鴨川の涼しい風に当たるもの良いですが
一歩間違えたら怖い体験をしてしますかもしれませんね。
以上京都の鴨川のご紹介でした。
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あかねいろ01